有酸素運動。三か月頑張ればコラーゲン増

今からでも増えるコラーゲン
有酸素運動を三か月行うと、加齢に伴うターンオーバーの乱れなどが原因で古い角質が溜まりやすくなる「角層肥厚」が改善し、真皮のコラーゲンが増加するという研究発表が。
これは、有酸素運動によって、若返りホルモンと呼ばれる「マイオカイン」が分泌されることで、真皮の線維芽細胞が活性化され、コラーゲンの産出が促進されるからだとか。
ゆっくりとしたストレッチも効果的で、こちらもコラーゲンの産出を促してくれるそう。このところ減る話ばかりだったので、有酸素運動やストレッチでコラーゲンが増えると聞くとテンションが上がります。
習慣化までにかかる期間
行動が習慣化するまでの期間の目安は、21日、66日、さらに長期間、人によって違うなど諸説あるようですが、三か月は、ひとつの区切りかもしれないですね。「コラーゲンが増えている」と信じて、引き続き体を動かします。
参考:江連 智暢(著)「あたらしいアンチエイジングスキンケア-食事、入浴、運動、睡眠からのアプローチ-」日刊工業新聞社2018年 |
2020-07-26 by
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