美は意識からの60代

年齢を重ねて思うこと
たとえば、地下鉄の窓、美容院のたくさんの鏡、友人から送られてきた「いつ撮ったの?」という写真。
そこに映っている自分の顔に驚くことがあります。「ほうれい線が深くなった?」「あごの下に肉が?」「頬がたるんだ?」などなど。
劣化が進行して見える原因は、車内の照明、鏡の構造、スマホのレンズの影響(ネットで調べたところ)らしいのですが、共通しているのは無意識の姿、人に見られている自覚がない時。
気が緩む→口角が下がる→フェイスラインがたるむ→より以上に老けて見える。ということかと・・・
大事ですね、「意識」。「美しく過ごそう」という決意、そして、日々のメンテナンス。
背筋を伸ばし、ほんの少し腹筋に力を入れ、行き過ぎない程度に口角を上げて、まっすぐ前を見る。
誰のためでもなく、自分ために。
「シワも白髪も年相応で素敵だよね」なんて将来の姿を語っていたのは30年以上前のこと。
美しく年齢を重ね、シワも白髪も美しい女性でいるためには、相当の努力が必要だとも知らず・・・
ともかく、いろいろ意識しないとホントに危ないと痛感しています。
写真はイメージ。いくつになっても、こんなシルエットで美しくヨガができちゃう女性、という理想です。
2020-06-15 by
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