マスクにアロマ。香りを楽しむ工夫

マスクにアロマスプレー

お出かけの必需品になったマスク。うっとおしい気分を、アロマの香りでリフレッシュ。あらかじめ希釈されたマスクスプレーは安心ですが、精油の原液をマスクにつける時は注意が必要です。

マスクに香り。肌トラブルを回避

植物の花や葉、根などから抽出される精油は、成分が凝縮されたエキス。直接、皮膚に塗ったり、高濃度で吸入していると、刺激が強すぎて肌が荒れたり、気分が悪くなることがあります。

マスクの外側に付けるとしても、少し心配。摩擦や蒸れよる乾燥で肌荒れを起こす方が多いなか、精油の刺激も原因のひとつになるかもしれません。

マスクと精油

ニールズヤードのInstagramで紹介されていたのは、ジップロックや箱の中に、精油を滴下したティッシュとマスクを入れて、香りを移す方法。この方法は、簡単で安心ですね。夜に準備しておけば、翌朝、心地よい香りが楽しめます。

マスクにアロマ。おすすめの精油

個人的には、シトラス系、オレンジスイートなど、明るくポジティブな気持ちに導いてくれる香りがおすすめ。精油のなかには、光毒性(皮膚に塗布した状態で、日光など強い紫外線と反応すると皮膚に炎症をおこす恐れがあるもの)や皮膚刺激が強いものもあるので、覚えておくと安心です。

レモン光毒性
ベルガモット光毒性FCF(フクロマリンフリー)精油はOK
グレープフルーツ光毒性水蒸気蒸留法で抽出されたものはOK
ペパーミント皮膚刺激使用量に注意
ユーカリ皮膚刺激使用量に注意
ティートリー皮膚刺激使用量に注意

アロマテラピーを楽しむために

アロマテラピーを安全に楽しむためには注意事項があります。詳しくは、公益社団法人 日本アロマ環境協会 AEAJのホームページで。アロマテラピーについてのコンテンツも充実しています。

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