首と肩の疲れに。ほぐしの精油・アルニカ

寒さとパソコン仕事で首と肩がコリコリに。そんな時に活躍してくれるのがほぐしの精油・アルニカ。打撲や捻挫など、筋肉や関節の損傷に働きかけるハーブが、つらい首と肩の凝りを優しくほぐしてくれます。

筋肉や関節の治療薬。アルニカ

「筋肉と打撲の守り神」と称されるアルニカ(Arnica montana)は、山岳地帯の過酷な条件下でも鮮やかな花を咲かせるパワフルな薬草。サンフラワー(ひまわり油)などで抽出したアルニカ抽出油は、手足、肩、腰のマッサージや運動前後のマッサージにも用いられ、さまざまな痛みを緩和してくれます。

アルニカの花

すぐに使えるアルニカのオイルで有名なのは、ヴェレダの「アルニカマッサージオイル」。1924年の誕生以来、世界中で愛用されているロングセラー。もうすぐ百年ですよね。素晴らしい歴史です。

とろりと溶ける感触が魅力。アルニカのバーム

そして、先日。「肩凝りがつらいなぁ」と思っていた時に受信したニールズヤードのメールニュース。「冷える季節のほぐしケア」というテーマで紹介されていたのが、バーム状の固形マッサージオイル「ショルダーリリーフサルブ」。思わず購入、タイミングが絶妙でした。

アルニカバーム

植物オイルとミツロウをベースに、アルニカ花エキス、温感アップのジンジャー、ローズマリー、ラベンダー精油を配合。

アルニカの香りが苦手(スッキリ系の独特の香り。私は大好き)という方にもおすすめ。ローズマリーとラベンダーの香りが重なって爽やかな心地良い仕上がり。何よりバームのテクスチャ―が最高です。

スパチュラ(無印良品のバターナイフを代用)で適量を取り、肩、首にのばすと、体温でとろっと溶けてふわっといい香り。少し強めにさするだけでじんわりと効いてきます。ジンジャーもいいのかもしれないですね。

ということで最近のお気に入り。朝と夜はもちろん、香りが持続するので、仕事の途中「疲れたな」という時に使っています。ただ使用後は、よーく手を洗わないとキーボードがベタベタになるので、そこだけは注意点です。

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